寝ながら読書をこよなく愛するあなたへ
手や肩の冷えでつらい
重たい本を持ち上げすぎて筋肉痛になってしまった
ウトウトして顔に本の角を落とし、痛い思いをした
肩が凝ってしょうがない
こんな悩みを解決する便利グッズを紹介する。
それでは、さっそく見ていこう。
寝ながら読書をさらに快適にする便利グッズ15選
ただでさえ快適な「寝ながら読書」だが、細かいところに目をやるとちょっとした不満が出てくることに気づくだろう。
そういった不満を解消し、「寝ながら読書」をさらに快適にする便利グッズを紹介する。
寒さを和らげる便利グッズ
- 暖房を強くすると喉がカラカラになる
- 電気代の明細書を見るのが怖い
このようなあなたにとって、寝ながら読書の寒さはトレードオフ。
肩の冷えは肩こりにも直結するため、即座に対策を練る必要がある。
出来ることと言えばシンプルながら着込むことに尽きるだろう。
特に冷えるのが、手と指。冷え切った手先では本のページをめくるのも一苦労する。
とはいえ、指先全てを覆うタイプの手袋だとページがめくりづらくストレスがたまる。
上記のような指が出るタイプの手袋であれば、手と指の冷えを最小限に抑えられる。
なぜなら、ページをめくらない方の手は完全に覆うことができるからだ。
カイロと併用すれば、冷え切った手も温もり極楽な読書生活は約束されたも同然だろう。
腕や首の苦痛を和らげる便利グッズ
寝ながら読書の苦痛といえば、以下の通り
- 本を持ち上げ続けることで筋肉痛になった
- 腕がだるくなる
- 肩こりがひどくなった
- 首がつらい
こういった苦痛を和らげる便利グッズを紹介してゆく。
腕を中途半端に持ち上げる体勢が苦痛をもらたす。
その対策として持ち上げた腕をサポートするグッズを使用すると良い。
お腹で重たい本を支えるつっかえ棒により楽に読書を楽しむことができる。肩への負担も大きく軽減するのもポイントだ。
続いて、本を持つ事を肩代わりしてくれる夢のようなグッズを紹介する。
本を開いたまま保持してくれるアーム式のブックスタンドだ。
クランプで根本を固定するので、安定感はバッチリ。
寝ながら読書に特化したグッズだ。
スタンドタイプはこちら。
次に、紹介するのは首のつらさ対策だ。
寝ながら読書には2通りの体勢がある。
- 仰向け状態での寝ながら読書
- 横向き状態での寝ながら読書
通常の仰向け状態では、持ち上げた本は顔の真上に来る。腕が疲れてくると、本を腹の方へ近づけ、それに伴って頭も持ち上げる体勢になる。
頭を持ち上げるのに手頃なクッションがあれば、首の負担が軽減されるだろう。
また、横向き状態では、通常の枕よりも肩幅分高くする必要がある。
普段使用している枕にもう一つ枕を追加して高さを調節してみよう。
読書好きに寄り添ったデザインで、徹底的に考え抜かれた印象を受ける。
例えば、横向きで長時間同じ姿勢でいると荷重により耳が痛くなってくることがある。
この痛みを軽減するために耳が座る箇所にくぼみを施してあるのだ。
また、頭にフィットする形状になっている点もあり、イチオシの枕である。
続いて、首のつらさ対策での別のアプローチとして、「光を反射させる」という方法もある。
この方法の利点は頭はそのままの体勢で良いことだ。仰向けの状態のまま光を反射させるメガネを装着すると、視線を変えらるようになる。
加えて、持っている本を腹の方へ近づけられるため、腕・肩の負担も軽減できるのだ。
同じ反射メガネの中でも、
- メガネを使用する
- 老眼鏡を使用する
- 喉が乾燥するからマスクは手放せない
- 見る角度を調整できる方が良い
こういった場合は以下の反射メガネの方が快適だ。
こちらのスコープ型反射メガネの特徴を挙げておく。
- マスクをしても反射面が曇りにくい
- メガネと反射面にスペースがあるため、多種多様なメガネでも邪魔になりにくい
- スコープの角度を調節できるため、本の位置を変えられる
これらのようにスコープ型の方が融通が効く場合が多いだろう。
かゆいところに手が届く便利グッズ
老眼鏡を掛けたまま横向き読書する場合に、耳掛けが当たって痛いといったことはないだろうか?
こちらの老眼鏡を使用すれば便利だろう。
耳掛けメガネではなく、こめかみで固定するため邪魔にならない。
そのため快適に読書にふけることができる。
次に紹介するのは、スマホやタブレットで読書するのに便利なグッズだ。
「アームスタンド+スマホ・タブレット操作リモコン」
この2つのグッズを組み合わせることで、快適さに磨きがかかる。
- スマホやタブレットを長時間手で持ったままでなくて良い
- 寒い時期でも、手や肩を毛布で暖めつつページ送りができる
上記のような利点を得られるだろう。
そのまま睡眠に移行する便利グッズ
寝ながら読書につきものなのが、うつらうつらとそのまま眠ってしまうこと。
そのようなときに便利なグッズを紹介する。
まずは、しおり。
ページを開くと自動でしおりを挟んでくれる代物だ。
寝てしまったとしても、最後にめくったページへしおりが挟まれているため再開する場所が即座に分かるのが嬉しいところ。
次に、デスクライト。
明かりを点灯したまま寝てしまうと、睡眠の質が低下する。まぶたを通して網膜に光が届き脳が覚醒してしまうからだ。
とはいえ、読書をしながらうつらうつらとそのまま寝てしまうため、明かりを消すのは大変難しい。
そこで、オススメなのがスリープタイマー付きの読書灯だ。
こちらのデスクライトは設定した時間が経つと自動で明かりを消してくれる。また、省エネにも繋がるだろう。
読書に最適な明かりの色味と明るさに調整できるのもGoodだ。
寝ながら読書の究極の型はコレ
これまで、寝ながら読書をさらに快適にするための便利グッズを多数紹介してきた。
だが、私がもっともオススメなのは耳を使った読書だ。
それは・・・
「朗読音声を聴く」
という方法だ。
朗読音声を探すには「Audible」というサービスが便利だろう。「Audible」は収録している作品数は少なめなのだが、感情豊かな朗読音声が提供される。
スマホ、タブレット、PCのいずれかがあればすぐにでも朗読音声を手に入れることが可能だ。
また、この読書法は通常の寝ながら読書と比べて以下のようなメリットがある。
これらの全てのメリットが得られるだろう。
Audibleは初回お試し無料だ。
登録解除後も選んだ朗読音声を何度でも聴けるので、気になったら一度試してみると良いだろう。
さいごに
寝ながら読書の便利グッズをご紹介したが、あなたにピッタリの品があっただろうか?
寝ながら読書に限らず、あらゆる姿勢で読書する人々もいる。
さいごに、そういった姿勢の読書についての記事をオススメして締めくくるとしよう。
✔楽な姿勢
✔歩きながら読書
✔うつ伏せ読書