休日に読書する為の場所はどこが良いのかな?
ざわざわしてる場所は集中できないんだ
ある程度ざわつきがあった方が集中できる
こんな方向けの記事だ。この記事を読むことであなたの好みに合った読書場所がきっと見つかるはずだ。
読書に良い場所はあなたの足で見つけること
読書に良い場所といっても、好みがあると思う。ざわざわしている方が集中できる方。または、できるだけ静かな環境の方が集中できるって方もいるだろう。
なので、どちらの場所が読書に良いと感じるか、一度自分で考えてみよう。
…決まっただろうか?
では、前提から見ていこう。それはあなたが住んでいる場所や環境によって良い場所は変わるということだ。
分かりきったことではあるが、人が多ければ多いほどざわつき、人が少なければ少ないほど静かになる。
同じ場所でも時間や曜日によって人は増減する。休日が平日であれば相対的に町中の人は少なくなる。
だからこそ、近辺のいろんな場所へ自分の足で向かい観察することが必要となってくるのだ。
前置きはこれくらいにして、読書にピッタリな場所を紹介していく。
読書に良い場所【屋内編】
屋内のメリットは快適に過ごせること。雨風の対処、体温調節をしなくても済む場所が多い。
図書館
騒がしくすると司書さんが注意してまわってくれるので、静かな方が好みの方向けにいい。
多彩なジャンルの本が揃っているので、飽きがきたら別の本や雑誌で気分を変えることが簡単にできる。 日曜、祝日は人が多くなりがちでざわつくこともある。
自宅
自宅は最強の読書環境だと多くの者は思っているが、家族など親密な関係の者が近くにいると、声をかけられたりして集中力がかき乱されやすい。
自宅には何でも揃っている為、インターネットやテレビなど別のことに注意を奪われる可能性が自然と高まる。そうすると、本来の目的を忘れてしまいがち。
電車、バス
季節に合った冷暖房完備で快適。適度な振動と周りの話し声があったほうが集中できる人にはいいらしい。
環状線があれば低価格で一周できるようだ。券売機の切符は買えないので、窓口で聞いてみることは必須である。多少コストが掛かるのがネックだ。
スーパー銭湯、温泉、健康ランドなど
防水のカバー、Kindleを使用するとリラックス読書に励むことができるだろう。防水イヤホンでオーディオブックの読書もおすすめだ。
場所によってはリラクゼーションルームがあるため温泉に入っては読み、出ては読みを繰り返すことができる。
日中は高齢者が多い印象がある。桶の音が響く中での読書も幸せを感じるひと時になりそうだ。
お風呂で読書を楽しむなら、こちらの記事もご一緒にどうぞ。
カフェ
スタバをはじめカフェのカウンター席、テラスでの読書は周りの雑音が心地よい人にとっては良い場所となる。
騒がしいのが苦手なら穴場のカフェを探してみるのもあり。適度に注文すれば、嫌がられることはないだろう。
インターネットネットカフェ
読書を邪魔する誘惑が多めではあるが、軽食やデザートを食べることで息抜きできるだろう。
ほとんどのネットカフェでは、仕切りはあるが周りの生活音は丸聞こえ。覗かれる心配のないので個室であるポイントは高い。
自遊空間NEXTであれば防音鍵付き個室があるようだ。集中して読書することが出来そうである。
自動車内
ご自分の愛用車をもっているならば、その空間は移動式の個室のようなものだ。
カーテンを取り付ければ、外からも見られる心配もない。夏は日陰へ、冬は日当たりの良好な場所へ駐車するのがいいだろう。
番外編:男性向け
ビデオ試写室
ビデオ試写室は男性専用が多いようだが、防音個室なので読書に向いている。
Youtuberのカズさんが宿泊レポしています。寝れるぐらいには静かなようだ。
読書に良い場所【屋外編】
屋外で快適に読書するには、まず天気の影響を考えなければならない。
雨であれば屋根や傘が必要で、寒ければ余計に着込んだり暑ければ日傘の用意など屋内よりも手間がかかる面がある。
一見すると読書に向いていないようですが、開放感や新鮮な空気を吸えることに関しては屋外に勝る場所はないだろう。
公園
日曜、祝日には子どもの叫び声が聞こえてくることが多々ある。また、硬いベンチに座りつつ長時間の読書はおしりが痛くなりがちだ。
高齢者の憩いの場所となっている公園もあり平日であれば割りと静かな方かと思う。
木の下での読書は絵にもなり憧れるだろうが、湿り気があったり虫が落ちてくることもあり、あまりおすすめできない。
海
夏では多くの海水浴者がいた海であるが、冬になるとちらほら見える釣り人ぐらいしかいなくなる。
また、釣りと読書の相性の良さは抜群です。竿をセットしたら、思う存分読書に励もう。
そのため、釣り好きであればさらに楽しめるだろう。砂浜でなければ折りたたみのイスが必須かもしれない。
河川敷
大きな河川敷であればベンチがあるかもしれない。目が疲れてきたら自然に触れ、川の流れを見て気分転換できるのもGood。
芝生の上に転がって読書するのは絵になるが、犬の散歩ルートであったら大惨事になる予感。
もっと快適に読書するツール
僕は外出するとき、時間があれば読めると思いカバンの中に本を数冊入れておく。
すると、数センチある本が数冊あるとやはり重たくて大変。そこで便利なのが、オーディオブックだ。
イヤホンとスマホさえあれば、手軽に読書ができる。オーディオブックの中でも聴く読書サービス「Audible」よく使用している。
詳しくは下記のリンクへ。
周囲の音が気になる方はノイズキャンセル機能のついたイヤホンを使用するとなお良い。
周囲の音が聞こえず、車が後ろから近寄ってきても気付かないほどだ。ただ、危険性は増すので気をつけてもらいたい。
こちらも参考にどうぞ。
さいごに
常に快適に読書できる場所というのは、あまり無いかと思うが、何箇所か自分のお気に入りの場所を選んでおく読書がはかどるだろう。