「聴く読書」Audibleというサービスを知ったものの、実際に利用した人はどのような感想を持ったのか大変気になるだろう。
なぜなら、使用した人の評価を調べて、明らかに悪いサービスであれば時間をかけてまで試してみるまでもないからだ。
そこで本記事では、Audibleを実際に使ってみた方がどのような評価を下しているのかをご紹介する。
ある特徴が気に入らないと評価する方がいても、あなたにとっては全く気にならない特徴かもしれない。そのため、ぜひともすべての評価に目を通して頂きたい。
結論を先に挙げると、「Audibleは体験した方が良い」ということだ。これだけは間違いない。
Audibleの評判
それでは、さっそく見てみよう。今回はサクラレビューが少ないだろうという理由でTwitterからAudibleの評価を抜き出すことにした。
「読む」よりも「聴く」方がいい
人には得意不得意があるが、インプット方法も同様のようだ。文字を黙読するのが得意な人もいれば、音声として話を聴く方が得意な人もいる。
また、Audibleの音声は機械音声ではなく、すべての作品はプロのナレーターによる朗読音声となっている。静寂なスタジオで録音された、質の良い音声の聴き心地が良いのは当然といったところだろう。
活字アレルギーの私。読書って苦手の極み。でも知識のために読書し始めたら、普通に読めるようになりました。ホントに慣れって必要。最初はオーディブルで耳からでもOK。とにかく慣れるだけ。1日1ページでもOK。小さなハードルをクリアしたらいつのまにか普通に読める。習慣にすれば良い。
— うと⛺️@元ナース→月80万稼ぐ在宅フリーランスのワーママ (@uto5555) February 17, 2020
本読むのが苦手でAmazonオーディブル使い始めて数年。
— ジジ (@Cha11Kakaga) February 15, 2020
年に2冊程度だった読書が、20冊程度読めるようになった。オーディブルで聴き流すだけのも含めると40刷程度になった。
凄く良いサービスだから、興味ある人は使うべし。#Amazon #読書 #オーディブル
オーディブルで本を聴くと、文字を読むより頭にどんどん入ってくる。読めない漢字でつっかえたりしないし、視覚に文字が映らない分、イメージ映像だけが印象に残ってくれる感覚。イメージ素材の蓄積はテレビっ子の本領。今こそ本嫌いが本好きとの知識量の差を縮めるチャンスが到来している気がする。
— ジッピー★ (@zippy_chipper) February 10, 2020
audibleの嫌われる勇気、もうすぐ終了。活字だとここまで進めなかったかもしれない…
— ボーリングマンの素敵な聖杯 (@stekiforexfloor) November 28, 2020
#Audible 使ってみたけど、聴覚情報よりも視覚情報の方が私には合ってるのかもしれない。それとも、ダブルで使った方がいいかな?
— まつゆか@Alexa Champion (@a093_jp) February 27, 2020
Audibleのメリット
Audibleを使用することで、楽しい上にスキマ時間でサクッと学べる。また、購入したタイトルは退会後も何度でも聴けるというのはありがたいところだ。
Amazonのaudibleというオーディオブックのサービス、無料体験中に商品1つと交換できるコインが1枚もらえて交換した商品は退会したあとも残るのでペーパーバックが800ページあるラッセル西洋哲学史の38時間あるオーディオブックをタダで手に入れてしまった
— すずき (@soonbewilliams) November 29, 2020
Audibleで小説を聞いて声優さんの凄さが理解できた。
— ユキ (@yukinakanushi) February 28, 2020
Audibleの難点
次は悪い面について見ていく。
📚Audible 入って二冊目聴いてるけど、聴きやすい本選ぶの難しいな。演劇調すぎたり、複雑すぎる内容で図示が見れないことで理解しにくかったりなど…
— よごろ (@sakiyogoro) December 28, 2020
1日に1〜3冊ぐらい本を読むようにしてるんだけど、稽古が始まるとまとまった時間が取りにくい。
— 鍛治本大樹 (@kajimotodaiki) November 30, 2020
だから、Audibleを試してるんだけど、なかなか難しい。
ちょっとでも他のことに気を取られると結局内容が入ってこなくなる。
本の内容によっても合う合わないがあるのかも。
Audibleの使用に適したシチュエーション
Audibleは読書のように場所や周りを気にすることなく、いつでもどこでも気軽に聴ける。特に本を読む時間がない方におすすめなのが「ながら読書」だ。
「ながら読書」の一例を下記に挙げておく。
- 「Audible x 通勤」
- 「Audible x 犬の散歩」
- 「Audible x トレーニング」
- 「Audible x 育児」
- 「Audible x 料理」
などなど。何にでもAudibleと組み合わせてみると良い。
音声のながら学習って
— まみ子 (@lily3_mi) February 18, 2020
便利ですよ
お皿あらいながら
電車の中
洗濯ほす時
お料理しながら#Audible #音 #学習#Amazon
オーディオブックのインプット効率ヤバいですね😀
— モン@脱サラブログ運営中 (@monblonet) December 29, 2020
・1日2回の散歩中
・車でのちょっとした移動中
に聞いてるだけで3日で2冊読了❗
聞き流しに向いてないジャンルもありそうですけどね。かなりオススメです!#オーディオブック#audible
Audible聞きながらリンパマッサージ受けたいなーーとふと思いました
— ロコ (@betterthanima) December 28, 2020
家事のお供にフライド・グリーン・トマトの原作をAudibleで聴き流し。いつもは集中すると音が耳に入ってこなくなるんだけど、ビーチャーマーの場面美しすぎて聴き入ってしまった。映画でも好きだった場面。
— ぽちこ (@potch55) December 30, 2020
部屋の片付け方のオーディブルを聴きながら片付けるっていう中々おバカなことをしてるのだけど、何か耳から情報入れてた方が捗るんですよね…😂
— すず@朝活経理 ライティング勉強中✍️ (@suzu_keiri) December 30, 2020
オーディブル聴きながらランニングするという魔術
— 林曉甫 / インビジブル (@AKIWO) December 29, 2020
Audible聴きながらのお散歩が日課になってきたな。
— 奉(とも) (@Tyrantomo) December 31, 2020
行儀悪いけどAudible聞きながらご飯食べるのいいかもしれない
— AsheAmalia (@AsheAmalia_) November 30, 2020
作業するとき、音楽聴いたりテレビ付けてたりする人多いと思うけど、私はAudible。
— 土山俊次(ぶどう園を手伝う経営者) (@fiNVUGa7KFONnay) November 29, 2020
朗読された書籍を音声で読む感じ。
ジャンルは様々、娯楽もビジネスもあり。
農作業しながら自己啓発。
と言いたいところだけど、小説が声優さんの臨場感ある語りで良い。
どんどんコンテンツを更に増やして欲しい。
Audibleでのタイトルの選び方
皆の感想を聴き賢く選んでみると良いだろう。
- 高価格でコスパの良いタイトルを選ぶ
- 好みの声優がナレーターのタイトルを選ぶ
- 難易度の低いタイトルを選ぶ
など、判断基準の重みを変えるのもいい。
自己啓発とかメンタル系の本はAudibleで聴くと5割増で響く気がする。
— モノちゃん (@XGEnIIpy2A8bvIT) February 24, 2020
すーっと頭に染みてくる感じ。
本は何度も読むの苦手だけど、Audibleなら何回でも聴ける。
車の中でも、シャワー中でも、布団に入ったあとでも。
そう、Audibleならね。#Audibleの回し者
オーディブルも試したけど難しい本はやっぱりいきなりはダメだった。笑
— みしおか (@ms0k_HMS) February 29, 2020
好きな声優さんが朗読してくれる本から入ってみようかな。
難しい本、聞いてから文字で読むとすんなり入るという気づき。#オーディオブック#オーディブル
— 梅吉🌸お腹の人育ての魔法๛ก(・ω・ก) (@umekkoumekichi) February 10, 2020
睡眠促進剤として聴く
ちんぷんかんぷんな講義にもたらされるときと同様の眠気を体験することが可能だ。特に自分にとって難易度の高いレベルのタイトルを選択することで、ナレーターによる耳あたりの良い声も合わさり、一層心地よい眠りの世界へ誘われるだろう。
結局オーディブルで「森で雨が降ってる音だよ」的な英題のBGM見つけてイヤホンして横になったら、のび太的な速度で寝たようです
— あづこ (@aznto) February 4, 2021
Audibleの評判まとめ
それでは、ざっくりとまとめていく。あくまでもAudibleを使用した個々のユーザーの主観的な評価のため、良し悪しが重なるポイントがあるので注意して頂きたい。
Audibleでは30日の無料体験が可能だ。あなたにとって、今までの自分を急速に変えるサービスになりうるかもしれない。必要なのは「少しの勇気」のみだ。試してみてはいかがだろうか。
Audibleについてもっと知る
無料体験が済んでいない方は「Audible(オーディブル)無料体験を確実に無料で済ます方法」をご覧いただきたい。Audibleをさらに知ることができる。
おすすめのタイトルをお探しの方は下記のリンクからどうぞ。
Audibleによる読書効果については「オーディオブックの読書効果と読書時間を高圧縮するための7つの方法」を参考に。
人気の類似サービス紹介
Audibleに興味があるのであれば、以下のオーディオブックサービスも気に入る可能性が高いだろう。自分に馴染むサービスを見つけて、次なる進化を目指そう。
audiobook.jp
㈱オトバンクが販売するオーディオブックサービス。Audibleと違い、「聴き放題サービス」を提供する。
詳しくは、公式サイト「オーディオブック配信サービス【audiobook.jp】 」をご覧いただきたい。
voicy
「音声×テクノロジーでワクワクする社会をつくる」のキャッチフレーズのもと、豊富なコンテンツが聴ける音声メディア。西野亮廣、ホリエモンなど、その道の専門家やアーティストのラジオをお届けする。
詳しくは、公式サイト「voicy」をご覧いただきたい。