応用問題が解けないならば、基礎問題を自分に説明しながら書きなさい

Solving application problems 書く
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ねこ助
ねこ助

ねぇ、ちゅー太郎、お魚はなんであんなに速く泳げるのニャ。

ぼくも速く泳いでたくさん捕まえたいニャ。

ちゅー太郎
ちゅー太郎

そうだなぁ。速い泳ぎ方の前にまずは、

泳ぎ方から学ばなないとな。

ねこ助
ねこ助

そうだニャ!ぼく、泳げないんだったニャ…。

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応用問題が解けない自分は…

頭が固いのではないか、センスないのではないか、あるいは単に練習不足なのではないか?などと、次から次へと理由が浮かんでくるかもしれません。

基礎が出来ないと、もちろん…

ここで一つ言えるのは、基礎が分かっていなければ、応用問題は解けないということです。紙飛行機が飛ぶ原理が分かっていない人が、旅客機を飛ばすことはできません。

応用問題を解く手がかり

さて、この記事では書くことについての研究論文を元に、応用問題を解く手がかりを学んでいきます。そういうことが知りたいんじゃないって方は、戻るボタンをどうぞ。

書くことに関する研究論文

前回の記事を読んでいない方

今回の記事は、前回の記事と同じ研究論文を取り扱っておりますので、まだ読んでいない方は、前回の記事、もしくは論文の方ををご覧ください。

読んでも頭に入らないなら、自分に説明するように書けばよい。
文章を読んでも次の日にはきれいさっぱり忘れていることが多々あります。こんな時は、自分に説明するように書いてみましょう。そうすれば、きっと覚えていることでしょう。

参考書くことはテキストからの学習にどう貢献するか

実験2

  1. 教材Wを読みつつ設問の答えを書くWグループ (自分か中学生向けに説明するつもりで書く)
  2. 教材Rを読み、よく理解するように指示されたRグループ (教材Rは教材Wに法則や事例などの関係を加えた教材。つまり、教材Rの方が詳しく書かれている)

手順

手順は実験1と同じで、基礎テスト10分の後に、グループごとに教材を学びながら30分で回答する。 あらかじめ伝えていない、2回目の基礎テストと応用テストを20分実施した。

結果

1,2回目の基礎テストでは、W、Rグループの成績に差は見られなかった。応用問題ではWグループの方が成績が良かった。

この研究から言えること。

読むよりも説明するように書くほうが身につく。

RグループはWグループよりも教材の厚みという点において、多くの情報を得ていた。それにも関わらず、応用問題で成績が優れていたのはWグループだった。

ということは、多くの情報を得ることが成績に結びつくのではなく、誰かに説明するように自分なりに問題の関係性や法則を導き出し書くことの方が、成績が良くなるということだ。

おわりに

今回は書くことが応用問題を解くことと、どう関係しているかを見てきました。前回の記事でもあったように自分もしくは誰かに説明するように書くことは、記憶に定着し、さらに今回明らかになったように、応用問題を解く力も与えるということが分かりました。

応用問題を解くには基礎的問題の解き方を説明するように書く、ぜひやってみてほしいと思います。

参考書くことはテキストからの学習にどう貢献するか

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