
プロフィールから特定のツイートを遡って調べるのが大変だな
自分のツイートを簡単に絞り込みたいな
自分のツイートを検索しても他人のツイートが紛れ込むのでジャマだな
こういった悩みを解決する。
- Twitterで過去の自分のつぶやきを検索する方法
- もっと簡単にTwitterで過去の自分のつぶやきを検索する方法
- 投稿した覚えがあるのにツイートが見つからない場合
それではさっそく見ていこう。
Twitterで過去の自分のつぶやきを検索する方法
過去の自分はどんな考えだったか、現在の自分と比べてみるのも面白いかもしれない。また、あのときのツイートはどんなものだったかな?と探したい衝動にかられる場合もある。
そこで過去の自分のツイートを検索する方法を紹介する。
from演算子で自分のツイートを検索する
自分のツイートのみを検索したいときは演算子を入力すればよい。
演算子というのは、”検索するときのおまじない”とだけ覚えていれば実用上まったく問題ない。
from:自分のユーザーID(@以下の英数字)
上記の構文で自分のツイートを検索できる。


私の場合はユーザー名が「@BonnoKiwami」だから、「from:BonnoKiwami」でいいんだな!
演算子を手入力する検索方法は不便
通常自分の必要なツイートを検索する場合、もっと詳細に絞り込みたい人は多いだろう。
自分の過去ツイートの中でも…
- 画像のあるツイートのみ探したい
- リプライのツイートはいらない
- たしか引用したツイートだったなぁ
- 先月のみのツイートを調べたい
こんな具合に特定のツイートを調べるとき、それぞれに合った演算子を入力する必要がある。
例えば画像を貼り付けたツイートのみ探したいなら、検索欄へ
「filter:images」
と追記して検索する。
しかし、それぞれの検索事項に必要な演算子を調べながら書き写すのは大変手間がかかる。
そこで、今回はもっと簡単な方法を紹介する。
もっと簡単にTwitterで過去の自分のつぶやきを検索する方法
2通りの方法がある。
- TwitterPCページの「高度な検索」をモバイルページで使用する
- サイト「Twitterのめっちゃ高度な検索」を使用する
1つ目の方法は、入力欄に例が記載されているため、分かりやすい。
2つ目の方法は、ワンタップでツイートの種類を絞り込みできるため、操作が簡単だ。
絞り込みの種類が多いのは後者だが、好きな方を選ぶとよいだろう。
その①TwitterPCページの「高度な検索」をモバイルページで使用する
実はPCページのTwitterでは「高度な検索」という検索方法があらかじめ備わっている。
※スマホアプリ・スマホブラウザでは使用できない
「高度な検索」は以下の検索方法を演算子を手入力せずに済む検索方法だ。

キーワード
- 次のキーワードをすべて含む
- 次のキーワード全体を含む
- 次のキーワードのいずれかを含む
- 次のキーワードを含まない
- 次のハッシュタグを含む
- 言語検索

アカウント
- 次のアカウントが送信
- 次のアカウント宛て
- 次のアカウントへの@ツイート

フィルター
- 返信
- 返信と元のツイートを含める
- 返信のみ表示
- リンク
- リンクを含むツイートを含める
- リンクを含むツイートのみ表示

エンゲージメント
- 返信の最小件数
- いいねの最小件数
- リツイートの最小件数

日付
- 次の日付以降
- 次の日付以前
調べるとPCページのTwitterリンクを使用すれば、モバイルページでも「高度な検索」を使用できることが分かった。
以下のリンクをブックマークして「高度な検索」を活用しよう。
その②サイト「Twitterのめっちゃ高度な検索」を使用する
こちらの方法はもっと手軽に「高度な検索」を使える。
サイト「Twitterのめっちゃ高度な検索」
キーワード検索は若干演算子を使用することになるが、こちらの方法では上記の方法に加え以下のフィルターもワンタップで操作できる。※エンゲージメント検索はリニューアル版のみ

キーワード
- AND検索「xxx yyy」 xxxとyyyを含む
- OR検索「xxx OR yyy」 xxxもしくはyyyを含む
- -検索「-xxx」 xxxを含まない
ツイートの形式
- 画像
- 動画
- GIF
- Webサイトカード
- ビデオWebサイトカード
- アンケート
- ビデオアンケート
- イメージアンケート
- モーメント
- カルーセル
- カンパセーショナルカード
- ユニファイドカード
- DMカード
- 引用含む
- 引用除外
- 引用だけ
オプション
- Bot除外
- 認証済み
- フォローしてる人限定
投稿した覚えがあるのにツイートが見つからないときがある
投稿したのに検索してもどうしても見つからない。こんなとき、そのツイートは「非公開ツイート」になっている可能性がある。
「非公開ツイート」とは、自分のフォロワ-のみが閲覧できるツイートだ。また、鍵アカウント(鍵垢)に設定すると、その後に投稿したすべてのツイートが「非公開ツイート」となる。
鍵垢に設定していた期間に投稿した「非公開ツイート」はすべて検索対象から除外される。
たとえ自分の投稿したツイートだとしても検索できないのは不便なところだが、現状ではTwitterの機能改善を願うしかないだろう。
まとめ
本記事では「Twitterで過去の自分のツイートを検索する方法」と「見つからないツイートの場合」を紹介した。
先述した方法を使えば、簡単に自分のツイートを見つけられるだろう。
最後に、自分のツイートを見つけようとするあなたにピッタリの本を挙げて筆を置くとしよう。