このブログの血肉になっているであろう本を紹介
本の紹介は短い方が分かりやすいだろう。
ということで、一冊あたり三行で紹介することにする。
全ての土台(時間、精神、身体)
データの見えざる手
- ウェアラブルセンサから得た莫大なデータにより人の行動を分析する本。
- 人の行動には予算があり、少なくなると無意識に節約しだす。
- 幸せ、運、集中状態、ストレス、生産性はデータで表せる。
仕掛学
- 人間の行動心理学を応用した実践的な本。
- 仕掛けを見ているだけでもワクワクし、その行動をついついやってしまうことに共感する。
- この本の内容を咀嚼し、自分の生活へ使える技術にすれば習慣を身につける上で非常に役立つ。
小さな習慣
- 習慣化するなら目標は小さく始めよ、と言った要旨。
- モチベーションに頼る風潮を一蹴し、むしろ機械的な行動が習慣を作る。
- 小さな習慣は毎日を自分でコントロールさせ、あなたに自由を与える。
行動分析学入門
- 動物や人間がある行動を起こす仕組みを解説する。
- 他者あるいは自分の、ある行動を減らしたい、または増やしたい、そのようなときに参考になる。
- 行動を分析し、応用することで、自らの習慣を変えることが出来る。
読む
本を読む本
- 本の読み方を網羅する本。
- 試し読み〜精読に至るまでのコツや、注意点を書いている。
- 本から学びを得る方法を得るのに最適な本である。
考える
思考力
- 思考力を鍛えることで身近な生活の中から新しいアイデアが生まれる。
- 自由な発想のためには、すぐれたもののみを少数だけ読みなさい。
- 学校生活で育つのは記憶人間だと主張する。
メノン
- ソクラテスとメノンが対話によって、ものごとを深く考察するといった話。
- 全て会話形式なので非常に読みやすいのにも関わらず、読み応えあり。
- 徳とは人に教えられうるものなのか?という問いを視点を変えつつ議論。