習慣にしたいなら鼻で笑えるくらい簡単で小さな目標にせよ。

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その時だけ、やりたいと思っている。

多くの方が、始めようとした習慣をいつのまにかやめてしまっています。まあ、大抵の場合たった一度の「今日は、まあいいか」だと思います。

三日坊主という言葉があるように、やめてしまうのは人間の仕様なのでしょう。以前の記事にあるように、やらなければやらないだけ次に始めることが難しくなります。

なぜ習慣にならないのか?続けるために知っておくべき4つのコツ
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3日もすれば、やりたいと思う気持ちも薄れてしまってることに一つの原因があります。そういった気分の上下が問題なのです。今回は安定した気分で課題に取り組むにはどうすればよいかを話してみたいと思います。

大きな目標は時間がかかるから続かない。

人というのは、すぐに成果を求める生き物です。

ネットショッピングで購入した商品が手元に届くまで、何度も運送状況を確認し、はやく商品が届かないかうずうずしてしまいます。日本では大抵の場合、遅くとも2,3日で届けてくれるにもかかわらず、のんびり待てないのです。

ところで、マシュマロ実験をご存知でしょうか?

マシュマロ実験 - Wikipedia

目の前にある1個のマシュマロを食べるのを我慢できたら、追加でもう1個マシュマロをもらえるといった実験です。食べるのを我慢しただけでマシュマロを2つもらえるのですから、そちらの方がいいと思うのですが、2/3の子どもたちが我慢できずにマシュマロを食べてしまいました。

さて、大きな目標はこれに似ているのではないでしょうか?大きな目標は達成できるのに時間がかかります。達成できれば、マシュマロ(成果)をたくさんもらえるのに目の前のマシュマロ(楽)をとってしまいます。

やる気がないと出来ないような目標を立てないこと。

やる気がないときに必要な意志の力は非常に大きなものです。ブレーキを両手で握りながら自転車のペダルを漕ぐような行為で実に馬鹿げています。やる気がなくてもできるような、鼻で笑ってしまうような課題に取り組みましょう。

例えば、あなたが英語を学ぼうとしているとしましょう。今までだったら、こんな目標を立てていました。”1日100個単語を覚える”。可能かどうかはあなたにかかっています。

もし、ある日、ちょっとしたミスで上司に散々怒られた後に100個覚えようと取り掛かれますか?また、旅行に行っている最中に100個覚えようと取り掛かれますか?ここでのポイントは取り掛かれるかどうかです。

100個覚えようとすると、初めの1個にさえ取り掛かるのが億劫になってしまいます。たとえ、99個覚えたとしても、その日の目標は未達成。 次の日には「あれだけやったのに」といった虚無感を味わうことになるでしょう。きっとその日は「今日はまあ良いか」でしょうね。

小さな習慣にすること。

鼻で笑ってしまうような課題であれば、スムーズに取り掛かることができます。目標の達成ラインが限りなく低いのですから、忘れていなければ、やり遂げることができるでしょう。

さきほどの英語の例だと、”1日単語1個”の目標となります。鼻で笑ってしまうでしょう?ですが、こういう小さな目標が自信を生み、やりたくなるという好循環をもたらします。

小さな習慣の優れている点。

小さな習慣の優れた点は次の通りです。

  • ほとんど努力を必要としない。
  • 限りなく小さな一歩なので取り掛かりやすい。
  • 少ない時間で達成できるので、他のスケジュールとの折り合いが付けれる。
  • 取り掛かると目標以上ついついやってしまう。
  • 100%の達成率を簡単に得られる。

また、気分に左右されずに、淡々と課題に取り組むことができると思います。

まとめ

小さな目標にすることで、やる気や気分にに左右されずに課題に取り組むことができるでしょう。 小さな習慣は長く続けることに意味があります。

達成した日が多いからといってむやみに目標を底上げすると、必ずと言っていいほど「今日は、まあ良いか」といった日が出てきます。

細く長く続けることに重きをおいてやってみてほしいと思います。

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